こんにちは。幼児期から英語耳と英語脳を育てるMAC英会話教室 : 上新庄教室のKaori です。
友人からのプレゼントの本「Murder in the Marais」
少し時間がかかりましたが読み終えました!
こちらもなかなかおもしろかったです
女性探偵が活躍する物語ですが
舞台がパリのマレ地区(Marais。ユダヤ人街)。
しかも事件の発端は第二次世界大戦中に
遡る、ということでいろいろ考えさせられる話でした。
この作家(Cara Black)はパリのいろんな地区を舞台に
同じ女性探偵が活躍するシリーズを書いているので
続けて読んでみたいと思います。
さて、この小説では「笑う」に関する
いろんな表現が出てきました。
laugh やsmile はもうおなじみですね!
他には
grin (歯を見せてにこっと笑う・歯を見せてにやりと笑う)
*歯をむき出すという意味があります。
giggle や chuckle は くすくす笑う。
*擬音語です
更に
sneer あざ笑う。
*sn-は鼻に関連する単語です。
snore(いびき)
sneeze(くしゃみ)
snife(鼻をすする、くんくん嗅ぐ)
また
He smiled expansively. 大きく(ゆったり)笑う。
などと言う表現も。
最後に、
「笑う」という表現とは違いますが
こんな言いまわしがありました。
He dangled impressive carrots.
これは犯人が主人公に「手を引け」という場面で行った言葉。
直訳すると、「彼は印象的なニンジンをぶら下げた」
ですが
「美味しい話で私をそそのかした」となります。
私は今、高校三年生の生徒さんと受験対策の勉強をしていますが
長文問題は必ず出ます。
普段から自分の興味のある分野の英語の文章を読むことで
いろんな表現が身に付き、語彙も増えます。
英語でなくても、日本語でも構いません。
短い文章からでいいので、「読む」ことを
始めて欲しいと思います
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